「ヘル朝鮮」「金のさじ、土のさじ」……流行語から見えてくる韓国の超格差社会

要約

厳しい就職難が続く韓国では昨年来、地獄のように希望のない韓国社会を指す「ヘル朝鮮」、人生は、富裕な家庭に生まれたか貧しい家庭に生まれたかで決まってしまうという「金のさじ、土のさじ」といった新造語があふれるように生み出されている。主な「作者」は若者たちとみられ、インターネットを通じて拡散した。自嘲混じりの不満を社会にぶつける韓国の若者たちはどこに向かうのか。

疑問

就職から溢れた文系はどこへ行くのか

考え

若者の流出を止めるためには国内工業を活性化させる必要があるが現状の韓国では難しい。そうなるとグローバル企業の誘致となるので悪循環になっているのではないかと考える。