成功の鍵は「努力」と「家庭環境」 米富裕層調査

要約

ニューヨーク(CNNMoney) 米国の最富裕層の8割近くが低中流家庭の出身で、努力や家庭環境が成功の鍵になったと考えていることが、このほど実施されたアンケート調査で明らかになった。調査は米金融大手バンク・オブ・アメリカ傘下で個人資産管理を手掛けるUSトラストが、300万ドル(約3億3000万円)以上の運用可能資産を持つ成人684人を対象に実施した。それによると、低中流家庭で育った人が全体の約77%を占め、このうち19%は生い立ちが「貧しかった」と答えた。

疑問

もともとの家庭が裕福でなかったとしても、「人脈」や「生まれつきの才能」ではない根拠はどこにあるのか。

考え

「人脈」や「生まれつきの才能」であったとしても、その人が努力してきたのは間違いない。努力を努力としないのも才能だとも言う。
いくら自分に才能がなくとも、努力は惜しまないようにしようと思う。