避難所での感染症流行リスクを公表 国立感染症研

要約

国立感染症研究所は一連の地震に関連し、熊本県の避難所などでインフルエンザやノロウイルスなどによる感染症が流行するリスクがどのくらいあるのか、レベル1から3までの3段階に分け、ホームページで公表する取り組みを始めました。

疑問

ボランティアや避難者にワクチンを、って全員に行き渡るほどあるのか。

考え

やはりワクチンなどは足りないと思われる。
しかし、既に避難所ではノロウイルスの発生が確認されておりワクチンの必要性が高っまっている。
避難所では今物資が多すぎて場所に困っているなどの問題も発生しており、私達が今しなくてないけないことはワクチンを届けること、またそれに変わる資金を届けることなのかもしれない。

福島第一原発 作業員の死傷者半減も安全教育に課題

要約

廃炉に向けた作業が続く東京電力福島第一原子力発電所で、昨年度1年間に死亡したり、けがをしたりした作業員は26人と、前の年度に比べほぼ半減しましたが、このうち6割以上が経験1年未満の作業員だったことが分かり、経験の浅い作業員の安全教育の課題が浮き彫りになっています。

疑問

今現在に起きている死だけでなく、長期的に見た被爆が原因で起きる死、病気はどれほどなのか。

考え

作業員7000人とは思った以上に多く、それほどに難航しているのか。
チェルノブイリ原発事故から、事故から5年ほどで癌などの被爆が原因と思われる病気が急増するといわれているので、福島でもそろそろそういった病気が増えてきていてもおかしくないのでは。
作業員の健康管理は被爆への配慮が心配される。

太り過ぎ やせ過ぎより世界で多数派に=英研究

要約

世界の成人男女で肥満の人がやせ過ぎの人よりも多くなったことが、英大学の研究で明らかになった。
インペリアル・コレッジ・ロンドンの研究者らが186カ国の2000万人近い男女の体格指数(BMI)データを集めて分析したところ、肥満とされた人の数は、1975年に1億500万人だったが、2014年には6億4100万人まで増加した。一方、やせ過ぎとされた人は、1975年の3億3000万人から2014年の4億6200万人に増加した。

疑問

世界では貧困によりガリガリの人がいるのに、こういった治療が必要なほどにデブデブな人がいるのか。

考え

中国の農村部で子供を中心に肥満が増えているという記事があった。そういったところから、中国やインドのような人口の多い新興国に問題があると思われる。今まで農作業などの肉体労働と少ない賃金で生活していたが、それらが真逆に必要とされずに、多くの賃金が入れば太っていくのも納得だろう。また、そういった健康管理の教育が施されていなければ尚更だ。

ミドリガメ 日本に790万匹生息 日本固有種を圧倒

要約

ミドリガメ」の名で知られる外来種ミシシッピアカミミガメ」が川や池に捨てられ大量に繁殖している問題で、環境省は全国の野生の推定生息数を790万匹と発表した。

疑問

なせこういった問題が提起されるのに、ペットショップには未だに販売されているのか。

考え

よくペットショップなどで見る500円玉サイズのミドリガメ。あれは詐欺と言ってもいいぐらい大きくなる。1年で2~3倍、5年も経てば30センチにもなるという。そして寿命は野生でも30年と言われている。雑食で、そこにいる魚だけでなく水草なども食べてしまい、ブラックバスのように報酬金を出してまで駆除の依頼えをしている地域もある。
飼育するのにも衣装ケースほどの水槽が必要となり、とても素人が飼えるものではない。
生き物を飼うときには責任と義務をよく考えて飼うべきである。

チューブで栄養 高齢入院患者の6割 毎日新聞2016年4月30日 東京夕刊

要約

主に高齢者が長期入院する「療養病床」で、腹部に穴を開ける「胃ろう」などチューブを通じて人工的に栄養を補給したことのある人が、昨年10月時点で入院患者の62・9%に上ることが29日、日本慢性期医療協会の調査で分かった。

疑問

胃ろうを経験した事がある人と、死ぬまで胃ろうをしていく人とを分けずに統計をとるのはいかがなものか。
手術などで一時的に食事ができなくなった人などがいるのではないか。

考え

欧米では食事ができなくなった時が寿命と考えられているが、日本はどうだろうか。日本では本当に「死」に至るまで生きているという考えが強いと思われる。以前、日本とアメリカでの安楽死が問題になったが、この記事もそれと近しいものが感じられる。
本当に生きているとはどういうものか。基本的な生活ができるのがいいか、生物学的に生きているのか、そこの考え方によって日本の平均寿命が伸ばされているのかもしれない。

モバイルゲーム収入、PC・ゲーム機向け収入超えへ

要約

モバイル端末向けゲームソフト関連売上高が2016年にゲーム機やパソコン(PC)向け同売上高を初めて上回りそうだ。ゲーム市場調査会社ニューズーが21日発表した新しい予想によると、今年の世界全体のゲームソフト関連売上高は995億8000万ドル(約11兆円)となり、そのうちスマートフォンタブレット端末向けの購入が37%に達するという。また、PC向けは32%、「プレイステーション4」などの専用機向けは31%を占めるとしている。

疑問

スマホゲームのブームは日本だけではなかったのか。

疑問

日本人はよく海外の人にスマホのし過ぎと言われ、批判されることもある。しかし私はそうは思わない。それはスマートフォンゲーム市場のランキングで言ったら、トップにくるのはアメリカのクラッシュ・オブ・クランやキャンディークラッシュなどが来るからである。
日本ではスマホゲームの普及のしすぎで専用機の売上が伸びないなど言われている。しかしPCはあまり問題ないなど言われていたり…。そんな中発表される任天堂のNXやSONYなどに期待したい。

チェルノブイリが生んだ町

要約

30年前にチェルノブイリ原子力発電所で起きた爆発事故を受け、近くにあったプリピャチの町は破壊され、住民5万人は避難を余儀なくされた。3年後、立ち入り禁止区域の外にある森を切り開いて町が造られ、除染などの作業員が住むようになった。そのスラブチッチの町は、チェルノブイリでさまざまな作業が進められ、巨大なアーチ型シェルターが完成に近づくなか、栄えている。写真家のジョン・ウェンドル氏はこの町に数日滞在し、原発事故で誕生した町での暮らしを記録した。

疑問

チェルノブイリのことは日本も他人事ではない。日本にはこのような街は形成されないのか。また、既にないのか。

考え

日本での福島では原発事故以降海外では何十年も住めないや、もう二度と住めないなど言われている。その事故のおかげで機械産業が活発になっているのも事実である。原子炉内への無人偵察機などが日本国内だけでなく海外でも開発が進んでいる。同じようにこの記事での街も原発事故によって支えられている。もし、チェルノブイリの事故が片付いてしまうとこの街の人々はどうなるのか…。
戦争を起点として機会産業が進んだのと同じく皮肉なものである。